第7回寶榮座仏教講座

昨日(4/23)、第7回目の寶榮座仏教講座(鈴木正三を軸として)が開催されました。

 

前回から半年ぶりの講座開催となりましたが、20名余の参加者は、講師の佐藤一道氏(平勝寺住職)のお話に耳を傾けながら、メモを取るなど、予定時間を忘れる程に熱心に聞き入っていました。

 

今回のお話のポイントは、濱崎要子著『鈴木正三の精神思想』を読むと題して、鈴木正三の作務思想、その成立要因とインド仏教が中国仏教に変容した要因の探求であり、大変興味深い講座でした。