9/22(土)に農村舞台寶榮座で行われた、農村舞台アートプロジェクトライブ、オペラ「蝶々夫人ファンタジー」の様子を写真で紹介します!
加藤悟さんが、ご自身のFacebookで農村舞台アートプロジェクトライブ『オペラ蝶々夫人ファンタジー』の様子を詳しく紹介してくださいました!
▼加藤悟さんのFacebook記事
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=530228487406226&id=100012572374998
↑農村舞台アートプロジェクト2018/其の10
ライブ第二弾
オペラ蝶々夫人ファンタジー
●構成演出/甚目裕夫
世界的著名なオペラ歌手と共演し
常に国際的視点に立ちプロデュースする
早稲田大学国際教養学部非常勤講師
東京メトロポリタンオペラ財団芸術監督
●会場/怒田沢町諏訪神社農村舞台寶榮座
第一部/ショータイム
フレッシュなソリストによる親しみやすい歌謡アラカルト
出演/飯田陽子・大原未紗・畝部理佐・松江有希子
西村洋美(ヴァイオリスト)
第二部/オペラ蝶々夫人ファンタジー
蝶々夫人の純粋な愛ゆえの悲劇を描いた
プッチーニの名作オペラ「蝶々夫人」
蝶々夫人ファンタジーは
この名作を約50分に短縮
イタリア人道化師の案内
芸者役に花柳流の踊り手が華を添える
寶榮座バージョンとして上演
私は地元紙に月イチで連載している
「ぶんかの定点観測」で
《農村舞台「寶榮座」に世界の歌姫降臨》と書いた
二宮咲子さんは東海地区を中心に活動しているため
東京のメディアで紹介されることは
少ないかも知れないが
BSプレミアムで放送された
イタリアのプッチーニフェスティバル「蝶々夫人」で
主役に抜擢されるなど
そのドラマチックな歌唱力は知る人ぞ知るソプラノ
再度言う《世界の歌姫降臨》のタイトルに偽りなし
ラストで
愛しいわが子を抱きしめて歌った
「かわいい坊や」の絶唱にみな落涙
よくみんな
道に迷わずに辿り着いたものと笑ってしまうが(失礼)
わずか13世帯の、山間の小さな集落である
これを奇跡といわずになんと言おうか
私たちの無理難題に心意気で応えていただいた
甚目裕夫さんをはじめ、全ての出演者に感謝
宴の後はいつも寂しいものである
いくつか写真をアップしたが
ほとんどが二宮さ咲子さんでご容赦を
(出演)
蝶々夫人/二宮咲子
スズキ/安達紗永子
ピンカートン/蜂須賀一晃
シャープレス/片桐直樹
道化師/ジジ・デッリーコ
芸者衆/花柳磐優
ドローレ/高木泰希
ボンゾー/佐藤一道
コーラス/ショータイムに出演したソリスト全員
音楽監督・ピアノ/甚目裕夫
あとは写真の説明で簡単に